TRIP LOG

2017年、ヨーロッパ3か国、建築・美術・デザイン巡り一人旅の情報まとめブログ

【7日目】ミラノ・フォーリサローネに

ミラノ市街地観光

 

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7日目、朝から観光です。

スフェルツェスコ城周辺を散歩。

  

 

多くの人がランニングやフィットネスをしていました。

 

 

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それからドゥオモへ。

 

チケットが、ドゥオモの中(上には登らない)とドゥオモの博物館合わせて3ユーロでした。

 

中は撮影がおそらく禁止だったので撮らなかったのですか(撮っている人はいましたが)、

 

全体的に重厚で壮大な教会でした。

ステンドグラスが、今まで訪れた教会の中で1番多かったし、大きかったです。

 

それからエマヌエーレ2世のガレリア。

 

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巨大なガラスのドームです。

 

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移動途中のギタリスト。

 

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シティサイクル。私は利用しませんでしたが、乗っている人をよく見ました。

 

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それからドゥオモの博物館です。

 

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彫像が多く見応えのある博物館でした。

 

 

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それから、「軒」という名の日本&中華食べ放題のレストランへ。

 

ヤマサの醤油がありました。

 

普通においしかったです。

 

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Ehi gyozaも食べました。

 

日本人のスタッフがいるのでしょうか?

メニューの日本語が読みやすかったり、味噌汁がものすごく日本の味でした。

 

他にも寿司レストランはいくつもあるみたいです。

 

 

ほんの少し、フォーリサローネへ 

 

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今はRho fieraの会場だけではなく、町中でデザインのイベントが行われている期間なのですが、

そのフォーリサローネも少しですが回ってきました。

 

 

まずはミラノ大学から。

 

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おおきなオブジェ。

 

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ブラジルのデザインの展示。

 

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タイルがきれいでした。

 

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拙い英語力で理解したのは、1つの素材からいくつもの展開を行なった展示(恐らく) 

 

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中庭。これもこのイベントのために作ったのでしょうか。

 

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 建築的な展示。

板が捻ってあるので、角度によって見え方が変わります。

 

 

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それから、1番初めのお城周辺に地下鉄で戻ります。

 

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多くの人の列の先に

 

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日本のデザインオフィス、nendoの展示「Invisible outlines」

 

ふとした日常の中のちょっとした視点の変化で新しい発見を生み出すような展示でした。

 

1番驚いたのは3階の大きな空間で、

 

 恐らくスチレンボード一枚から1つの大きなパーツが作り出され、それが集まることでなんとも不思議な空間が出来上がっていました。

 

スチレンボードがこんなに広がるなんて知りませんでした。

 

それからお城の近くの公園へ。

 

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日本のハウスビジョンのようでしたが、クラブミュージックがかかっており、また雰囲気が違いました。

 

それからブレラ地区へ。

 

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ブレラ美術館アカデミーに向かいます。

 

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"Electronics Meets Crafts"というパナソニックの展示もやっていました。

 

 

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そして地下鉄で宿にもどりました。

 

 

初めてのミラノサローネで、まだ見足りないなあという気持ちはありましたが、満足いくトリップになりました。

 

明日はベローナと、ヴェネツィアに向かいます。

 

ホステルが分かりにくい場所と評判なので多少心配ですが、なんとか向かいましょう!

 

 

 

【5・6日目】初ビッグアクシデント!ミラノ

そろそろこの旅も1週間を迎えようとしています。

 

ローマ、フィレンツェと続き、次の街ミラノへ!

 

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フィレンツェともお別れです。

 

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再びItaloで。

Italoの車両は、工業デザイナー、ジウジアーロさんによるものだそうです。

 

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そしてミラノ駅へ。

 

ミラノに着きました

 

地下鉄の切符などを買うときに、券売機の横にいる人にお釣りを盗られたり、などという話を見たので、ミラノカードを購入して、市内の地下鉄のチケットを毎回買わなくてすむようにしました。

 

ミラノカードがあると、観光地の割引などが多少受けられるようです。

 

この市内の地下鉄という制限が後々トラブルを引き起こすことに・・・ 

 

ミラノサローネに向かおう

 

ということで、ミラノ駅からホステルに早速購入した地下鉄のチケットで向かい、シャワーを浴びて寝ることに。

 

ミラノでは「ATM」というのが、地下鉄の会社?のようです。

 

さて。日もあけまして。

 

この旅の大きな目的の1つ、ミラノサローネへ!

 

最寄りの地下鉄からRho fiera駅へ。

 

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赤い地下鉄です。

 

ミラノの地下鉄は、ラインごとに色分けされていて地図が分かりやすいです。車内の内装の色もその色と同じようです。

 

 

そしてRho fieraに着き、改札を出ようとすると(改札に切符を切る駅員さんが一列に10人くらい並んでいました)。

 

 

「あー、このカードだめだよー、ほら、みてみてここ。」

 

と捕まりました。そしてパスポート貸してと言われたので貸しました。

 

えっ!事前にネットで見たとき、Rho fieraまでミラノカードなら行けるって聞いてたのに!

 

と思いましたが、どう見ても書いてあります。

 

Rho fieraはいけません

 

と、、、(右側の黒い部分) 

 

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以前参考にしたサイトをもう一度見ると、情報が更新されていました。

 

 

ネット情報じゃなく、生の情報を注意深く見よ

 

という教訓になったということで、36.5ユーロ違反のお金を払いましたとさ。(払うのが遅れるともっと高くなるっぽかったです。)そして無事パスポート回収。

 

「ほらほら見て見て、貴方だけじゃないよ〜」

と言われて周りをみると何人か同じような方が見えました。

 

この旅始まっての初ビッグトラブルです。

 

次から気をつけましょ!

 

 兎にも角にもいざ会場

 

そんなこんなありまして、若干気持ち下がり気味ではありましたが、取り敢えずチケット購入。

 

一般開放日だったので一般パスを。30ユーロ。

 

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ミラノサローネ会場です。

9:30のオープン前でも人がたくさん。

 

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 本当に来たんだなあ、という感じでした。

 

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広大な敷地です。

 

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ブースがズラッとならんでいます。

各ブースの高さは恐らく揃えられているようです。

 

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ずーっとインテリア雑誌(しかも極厚)の中を歩いているような気分でした。

 

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時たまコーヒーブレイク。 

 

 

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子供や赤ちゃん連れの方も多く、こういう催しが様々な世代を超えて親しまれている様に驚きました。

 

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Saline Satellite(若いデザイナー中心の展示場のようなもの)には何ブースか日本人の方の出展も発見しました。

 

 

ほぼ一日中、ほぼ全ての会場内をぐるっとまわり、様々なものを見ていたら、もう午前のミスなんてどうでも良くて、というかそれだけ払っても余りあるほどの経験でした。

 

もちろんミスがないほうがよかったですがっ

 

帰ります(今度は慎重に)

 

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そして帰りです。

 

すごい人です。

 

もう帰りは、駅員さんにチケットを買うとき、

 

「このチケットを使いたいんだけど大丈夫?」

「どこで降りればいいの?」

 

と確認をして、もう完璧です。

 

無事ホステルにかえりました。

 

 

ホステルに帰ったら、たまたま同じ部屋のタイ人の女性が今日同じ会場と、別のエリアの展示を見て来たみたいで、

 

「〇〇はすごい人だから早めに行ったほうがいいよ〜!」

 

などと教えてくれました。

 

昨日から4人部屋の女性のほとんどがデザインを学んでいたり仕事にしている人ばかりでした。

 

 

明日は少しのミラノ観光と、他のエリアの展示に行こうかなと思います。

 

では。

 

【3・4日目】フィレンツェてくてく記

出ローマ

ローマを出発日です。

 

朝、時間があったので、サンタマリアマジョーレ教会とローマ国立博物館へ。

 

サンタマリアマッジョーレ教会

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朝7:00のオープンすぐだったので、人がまばらでした。

 

ローマ国立博物館

 

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美術とか社会の教科書で見たような彫刻などがたくさんありました。

 

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階を示すサインが階段の間に吊られていてクールでした。

 

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そしてテルミニ駅へ。

 

テルミニ駅周辺はケバブ&ピザ屋さんがわりとあった印象です。

 

そして。初の国内移動!

フィレンツェへ!

 

フィレンツェに移動です

 

チケットは、Italoのウェブチケットを日本で購入していたので、そちらを利用。

 

日付のスタンプが、通常のイタリアの電車だと必要なのですが、

 

このウェブチケットはいらない、と書いてあったのですが、心配だったのでゲートをくぐる時に、係の人に聞いたら

 

いらないよー!

 

との事だったので、入場し、しばし待機

 

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あっという間にフィレンツェに着きました。

1時間半位の乗車でしたが、日本の新幹線より揺れなどが少ない感じがしてスーッと着いてしまった気がします。

 

そして到着後、ホステルに向かいます。

 

途中で見つけた日本タコ?のストリートアート

 

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駅前でレーザーカッター?で彫り物をする出店の人。現代的!

 

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そしてもう、今日は疲れたので、スーパーでご飯を買ってからホステルで次の日の計画を練りました。

 

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フィレンツェ観光デー

 

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さて。朝も早く7:15ごろに出発です。

 

朝歩きながら、フィレンツェはローマと比べてなんとなく街全体がサラッとしていて?ゴテゴテ感がなく、とてもいい感じの素敵な街だと思いました。

 

観光地の行商の方も多々おられるのですが、ローマより押し付け感がなくてよかったです。

 

本日のルート

 

ホステル

ウフィツィ美術館

レップブリカ広場

Taddei

Ino

Vestri

カテドラル・サンタ・マリア・デル・フォーレ

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

 

 

ウフィツィ美術館

 

さて、朝一番に向かうはウフィツィ美術館です。

 

事前のネットやガイドの情報で、予約しないと超行列で、予約必須!と書かれていたのですが、迷った末に予約無しで朝一番で向かうことにしました。 

 

ウフィツィ美術館近くのカフェでパンとコーヒーを購入し、当日入場門前前で待ちながら食べます。

 

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そしてウフィツィ美術館

 

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当日チケット口と予約チケット口があるのですが、当日チケットは7:50くらいで30人くらいいました。

 

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外で並びます。

 

8:20ごろでしょうか?ようやくオープン!

 

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セキュリティチェックのあと、チケット購入です。

 

7:50ごろに並びましたが、どうも当日チケットの1番最初の入場人数に入れたみたいで、すぐに中に入れました。13ユーロで入場。

 

また、ウフィツィ美術館フィレンツェで日本語ガイドがある唯一の美術館らしかったので、オーディオガイドを借りました。

 

そして美術館中へ!

 

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どうも最近、フラッシュなしなら写真オッケーになったみたいです。

 

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大学にレプリカがあった作品を発見。

 

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有名なボッティチェリの作品。春。

 

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特に足元の花が繊細で美しかったです。

 

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こっちは誕生。

 

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美術館から見えるフィレンツェの街並み

 

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大きな廊下

 

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作品のバックの壁紙の色遣いなどが大胆で驚きました。

 

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全作品貸出か修復中かな?という部屋もありました。

 

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出口への階段。

 

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右側の窓は絵でした。

 

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地下のトイレに繋がる道。

建物の中が少し見れます。

 

今まで小さなスクリーンや教科書で見ていた作品たちは、リアルサイズだと本当に美しくて、確かにこれは名作と言われるなあ、と思いながら回っていました。およそ2時間半でした。

 

有名な作品以外も多数綺麗な作品があります。作品は宗教画がほとんどというイメージでした。

 

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出てから少し経ってからのウフィツィ美術館前。確かにすごい人です。

 

日本人は並ぶの好きで、外国人はあまり待たない、というようなことを時々聞くので、何人とかそういう事を超えてこんなに人が待っているのに驚きです。それだけ魅力的な美術館ということでしょうか。

 

あと、大道芸人や、美術館になぜかあまり並ばずにはいれるよ!どう?という怪しげな?人たちもいました。本当に入れるのかも知れませんが真実は分かりません・・・

 

レップブリカ広場

 

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かつてはローマ植民地支配の中心地であり、また一時ユダヤ人ゲットーがあった場所だそうです。

 

今は爽やかな広場です。

 

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本屋さん

 

ローマの本屋さんもフィレンツェの本屋さんも、日本より美術やデザインの関連図書が多い印象です。

 

Taddei

 

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そして少しばかりショッピング。 

 

今回はガイドブックに載っていたお店を寄り道もしつつ歩いて回りました。

 

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Taddeiという革用品のお店。職人さんが売ってくれます。

ダンテの家の近くです。

 

入り口に日本語のガイドの張り紙がありました。

 

お店の人がフレンドリーで、

 

私はガイド見てきたんだけど日本人よく来るの?と聞いたら、

 

「よく来るよー!取材もよく来るよ。NHKは5回も来た!」

 

と言っていました。

そのあとも何かとお話してくれて、最後にそやうならーと、握手をして別れました。

 

コインケースやカードケースやペンケースがありました。いいお店でした。

 

Ino

 

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 それからランチ。ツナ?とサラダとパンです。

 

 

Vestri

 

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それからチョコレートのお店で

 

時期的におそらくイースターのチョコレートがお店にいっぱいありました。

 

可愛い箱ですが、果たして一ヶ月後の旅の途中終わりまで持つでしょうか、、、

 

カテドラル・サンタ・マリア・デル・フォーレ

 

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フィレンツェといえば!というくらい有名なこちら。

 

私の購入したガイドの表紙でもありました。

 

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クーポラ(教会建築などのドームをこう呼ぶそう)の内部

 

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

 

それから少し市場を横切り

 

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駅の名前にもなっている教会へ。

 

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高さはありませんが、長く続く廊下は壮観でした。

 

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内部はほの暗く、ステンドガラスが素敵です。

 

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 立体のフィギュアの展示がありました。

 

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気持ちの良い中庭

 

 

こんな感じでてくてくフィレンツェ終了です。

このあとホステルで仲良くなった人と市場にご飯を食べに行きました。

 

明日はミラノに移動です。

 

 

 

【2日目】ローマ市内1日ごりごり観光

人生初ローマ!

さて、昨日ローマに着いたわけですが、昨日は荷物がターンテーブルから出てくるまでに少しトラブルがあったようで、

ロストバゲッジか?

とヒヤヒヤしながら荷物を待ち(アブダビから荷物が届かない人が20人くらいいた)、荷物はその後無事受け取り、

 

気を取り直し空港出てすぐ右の観光案内でRoma pass2日券をゲット!

そのままSIMゲット!と思いきやApple IDのパスワードを忘れて意気消沈。

 

取り敢えず宿に行こう、、ということでチェックインしたのが16:00過ぎだったので、近所でピザを買って大人しく次の日の計画を立てたのでした。

 

気を取り直しでローマ観光

そんなこんなで充分な計画の時間が取れたので、2日目は行きたかったスポットをぐるっと回ることにチャレンジしてみました。

 

ルート

Termini駅

↓地下鉄A線 Battistini行き

Ottaviano駅

↓徒歩5分程度

サン・ピエトロ大聖堂

↓徒歩5分程度

Ottaviano駅

↓地下鉄A線 Anagnina行き

Termini駅

↓地下鉄B線 Laurentina行き

Colosseo駅

↓徒歩1分程度

コロッセオ

↓徒歩2分程度

フォロ・ロマーノ

↓徒歩2分程度

Colosseo駅

↓地下鉄B線 Laurentina行き

Circo massimo駅

↓徒歩8分程度

カラカラ浴場

↓徒歩40分程度

パンテオン

↓徒歩10分程度

トレビの泉

↓徒歩10分程度

スペイン階段

↓徒歩2分程度

Spagna駅

↓地下鉄A線Anagnina行き

Termini駅

 

という感じです。

 

サン・ピエトロ大聖堂

 地下鉄A線で。

昨日購入したローマパスが活躍。名前と日付を記入して改札にタッチ。

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地下鉄の駅には銃を持った軍人さんたちがいました。

また大聖堂内も警察が巡回していたり、入場までにセキュリティチェックを受けたりと、警備体制が万全でした。

 

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きれいなトイレ前の壁

 

バチカン市国はRoma passが使えないので現金でお支払い。カード使えずでした。

 

コロッセオ

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駅の改札を出るとすぐにコロッセオ

人が沢山います。

 

ここでRoma passの美術館1つ無料を利用。

団体入り口から入場し、チケット購入の列をすっ飛ばせました。

 

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展示あり

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傘を目印にするガイドさんあり

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スカーフを目印にするガイドさんもあり

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フォロ・ロマーノ

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コロッセオで使ったRoma passで入れます。 

かなり広大です。いいお散歩になります。

 

あと地元の修学旅行生っぽい集団もたくさんいました。

 

日本人が京都や沖縄、北海道や東京に修学旅行する感覚なのでしょうか。

 

カラカラ浴場

一回間違えて手前の運動場に入りました。

陸上競技会の練習中みたいな感じでした。

親切なおじさんが「カラカラ?あっちだよ」と教えてくれました。

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床のタイル修復中

 

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昔の超巨大アミューズメントパークです。

 

パンテオン

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なぜか遠目だと平面的に見えた気がする像。

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立体です。

 

トレビの泉 

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名所なので一応行って5円玉投げときました。

スペイン階段

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みんな座ってのんびりしてました。暑かったです。

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花もくたびれてます。

 

 

パンテオン〜トレビの泉〜スペイン階段までのルートは、観光客目当ての路上商売の人が多かったです。

でも観光客も多いので、その流れに乗っていけば徒歩でも難なくたどり着けました。

 

これで7:20出発で、16:00ごろ宿にもどりました。

 

テルミニ駅の本屋やスーパーにも寄ったのですが、本屋には日本語の書籍(イタリア語話者が日本語を勉強する本?)のコーナーもあり、面白かったです。

 

ちなみにローマの地下鉄

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落書きがないでんしゃも何個か見ましたが、割と落書きある電車が多かったです。

 

でも、時間帯のおかげか、改札があるおかげか、前情報で得ていたより怪しげな人(スリなど)はあまり見かけませんでした。

気を抜かず次の街へ〜〜

 

以上、2日目でした。

 

【出国】エティハド航空でイタリアへ

ついに、待ちに待った出国です。

 

エクスペディアで予約して、ローマへ!

今回はセントレア国際空港から、北京、アブダビを経由してローマへ。

 

航空券は、エクスペディアを利用して約4ヶ月前に購入しました。

 

国内・海外ホテル予約・航空券・ツアー | エクスペディア (Expedia)

 

購入後に思ったのですが、スカイスキャナーなどを利用して、比較した後エティハド航空から直接チケットを購入した方が良かったかも。

 

https://www.skyscanner.jp

 

 エクスペディアだとポイントなどが付くは付くのですが、予約後の変更などは直接予約の方がしやすそうかな、と感じることがありました。

 

エクスペディアからの予約でも、エティハド航空のホームページから予約番号などを入力すれば、予約後の座席指定などは可能でしたが。

 

エティハド航空アプリからのオンラインチェックインが出来なかったり(ホームページからはできました)。原因がエクスペディアで予約したからかは分かりませんが。

 

何はともあれ、無事チェックインはできました!

いざローマ!

 

 

名古屋から、経由地北京へ

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搭乗です。

保安検査を受けて、ゲートへ。

 

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北京経由なので、中国人の方が待合ロビーにとても多かったです。

 

また、中東系の方がロビーでお祈りをされているのも見受けられました。

 

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搭乗です。

 

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切り取り線付きのネッククッションがありました。

 

日本発の飛行機なので、日本人のCAさんが多いのかと思いきや、外国人のCAさんがほとんどでした。

 

アナウンスは英語と日本語でされていました。

 

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お夜食が出ました。

魚かチキンかパスタから選べました(写真は魚)。

 

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約3時間45分で北京へ。

 

アブダビへ行くお客様はそのまま機内でお待ちください、とのことだったので、待ちます。

 

スタッフは入れ替わるそうです。

 

北京の?清掃スタッフによって、手際よくアメニティが交換され、掃除されていきました。

 

飛行機運営の裏側が少し覗けました。

 

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経由地北京から経由地アブダビ

1時間ほど遅れて、北京を出発。

 

しばらく眠りにつきました。

 

朝方、食事が出ました。

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そしてアブダビまであと30分、山岳地帯が。

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そしてアブダビ空港着です。

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1時間ほど遅れていて心配だった乗り換えでしたが、スムーズにできました。

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一瞬だったけれどとても綺麗だった!

 

経由地アブダビからローマへ!

 

そしてローマへ!

お食事

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またオムレツです。

2回目の朝ごはん。

 

少しうたた寝しながら、5時間50分ほど飛びました。

 

 

着地の少し前、隣の外国人のパパが「ドイツ」と日本語で書いてある服を着ていたので、

 

「ドイツからきたのですか?」

などと話していたら、

「違うよイタリアだよー!これドイツなの?」みたいな話をしつつ、

そのパパに「スリは気をつけてね!駅とかね!」

というありがたいご忠告をいただきました。

スリに関してはどうなるか分からないのでどうなることやらですが!

 

 

とりあえず無事到着です。

 

CAさんも(特にアブダビからローマの) フレンドリーで快適でした。

 

以上!

 

 

【事前準備】トラベルノートを作ろう

今回の旅行は約1か月を予定しています。

そのため、ホステルや電車、飛行機など事前に予約したものや、行きたい場所への地図などの情報をまとめるノートを準備しました。

旅程を管理するためにもおすすめです。

 

準備するもの

  1. B5~A4のノート(おすすめは無印のB5ノート)

    www.muji.net

  2. のり
  3. ホッチキス
  4. 鉛筆やボールペン

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1.日付を書き込む

前後ろ5~10ページの空白を残し、日付を書き込みます。

その時に好みで見開き2~3ページ余白を残すと後でいろいろ切ったり貼ったりできます。

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ホステルの予約票や電車のWEBチケットなどを貼る

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このときホッチキスで留めると、後から取り外しが簡単です。

 

その他、必要な情報を留めて

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これであなたのトラベルノートは完成。

必要に応じて、パスポートのコピーや証明写真(パスポートの再発行に必要)、その日に行く予定の場所の地図などを貼っておくと便利。

無くさないように気を付けてください。

 

WEBでなんでもできる時代ですが、スマホがスリや盗難に遭う可能性も否めません。

アナログなノートもあると安心です。

【事前準備】ヨーロッパ旅行前に読んだ本一覧

今回初めての一人ヨーロッパ旅行とうことで、約半年前から計画を建てていました。

その参考にした本を列挙していきます。(帰国後、その本の再レビューする予定です。)

◆旅行前のレビュー

 

はじめの1冊

地球の歩き方 ヨーロッパ

◆まず初めの1冊という事で、個人のチープな旅行と言えば地球の歩き方!ということで購入しました。

・具体的なヨーロッパ周遊旅行の計画の立て方

・基本的な国ごとの情報

・そのほか旅の計画に必要な注意事項

などが載っており、どのように準備を始めればいいのかが分かりやすかったです。

国ごとの詳細な情報はありませんが、全体を俯瞰してどのように回るかなどを検討するのに役立ちました。

 

旅行先でのトラブルに備えたい

海外で困る前に読む本 ヨーロッパ編

◆インターネットなどでSIMフリースマホの使い方についての記事を読んでいて、もう少し本で具体的な記載があるものを読みたいなあと思って購入した本。

数あるガイド本の中で(私が探した中で)唯一すこしSIMフリースマホについて記載がありました(すこしですが。)。

スリや盗難などに関する情報も載っており、お守り的な一冊として持っていこうかな、という感じです。

 

建築ガイド

世界の建築・街並みガイド① フランス/スペイン/ポルトガル

世界の建築・街並みガイド② イタリア/ギリシア

◆それぞれの国の建築史のあらましや、建築の概要がたくさん載っています。1㎝程度でそれほど厚くないので、旅行に持っていく予定です。今回はイタリア、フランス、スペインを回る予定のため、この2冊にしました。

 

もっと詳しく建築家の生涯

アントニオ・ガウディ

◆もともとガウディの建築に心惹かれるものが有ったので、詳しく知りたいと思い購入、拝読しました。

これは旅には持っていく予定はありませんが、一度読むことでバルセロナの街とガウディという建築家、その作品についてよりキャッチできるものが大きくなるかなと思います。

 

カルロ・スカルパ

◆こちらもシリーズとしては、ガウディと同じSD選書のカルロ・スカルパの伝記です。ガウディが良かったので購入しました。

カルロ・スカルパは主にイタリアで活躍された建築家で、私の周囲にも何人かファンがいる建築家です。せっかく見に行くなら、知識を深めて行こうかと思い手に入れました。(まだ読み切っていないので、出発前までに読んでいきたいです。読み終わったらまた少し更新します。)

 

ガウディの建築ガイド

バルセロナのガウディ建築案内

◆先ほどのガウディの伝記が主に文章で構成されてるのに対して、こちらはわかりやすいグラフィックと写真によってあらましが記載されています。写真が多いので、期待が膨らみます。

サグラダ・ファミリアに関しては、ファサードの説明などもあります。先ほどの「アントニオ・ガウディ」と、ガウディに対しての考察などで多少の相違が感じられる部分もありましたが、それはそれで恐らくガウディの研究者の見解の違いなのかなあ、という点でまた面白さがあります。

 

アーティストのことを知りたい

僕はダリ

◆ダリという作家に関しての生涯がイラストと作品と文章で著されています。絵本のようにカラフルで読みやすく(専門用語も多少出てきますが)、簡単に作家を知るには良い本でした。

シリーズで他の作家も書かれているので、旅行先の美術館で鑑賞予定の作家の本を読んでいくといいかもしれません。

 

ザ・旅行ガイド

ハレ旅 イタリア

◆いろいろな旅行本を比較してこの本でイタリアは行こう!と決めました。

簡単にまとめられた歴史から、文化の違いにより気を付ける点、観光で使う程度のイタリア語、おいしそうなお店、お土産などの情報がぎゅっとコンパクトに(約21㎝×14㎝×2㎝)。

主要都市ごとに観光、美術、食事、買い物の情報が載っています。取り外せる地図もついています。

 

地元クリエイターのおススメいっぱいガイドブック

世界のシティ・ガイド パリ

 

世界のシティ・ガイド バルセロナ

 

◆通常のガイド本と比較すると、情報の内容はディープだが、まとめられ方はシンプルで見やすく、また地元で暮らす人ならではのコメントが添えられている一風変わったガイドブック。イタリアは発売されていなかったので断念しました。

文庫本サイズで持ち歩きも便利で、カバーもおしゃれです。この中からいくつか行きたいお店を発見しました。

 

ビジネスと個人旅行の本

週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ

主題としてはバックパック旅行でビジネス力を鍛える!というようなビジネスと旅行の関連性を説いた本です。ビジネスと旅行の関連性に関する内容についてはそうか~という感じでしたが、今の時代、簡単に海外に行けるのだから、計画的に社会人でもフットワーク軽く旅しよう、という件については、このヨーロッパ旅行が終わった後もまたアジア圏に出てみようかな、と思えました(この本は主にアジア圏への旅行をすすめいています。もちろんアジア圏以外の旅行にも通ずる話も多くありますが)。

そこよりも、海外で使えるアプリであったり、気持ちの持ち方などが参考になりました。

アーサー・フロンマー氏の

when you travel, the less you spend, the more you enjoy. (旅をするならお金を少なく使うほどより楽しめる)

《週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸旅行のすすめ (著 我妻弘嵩 / 発行 株式会社星海社 P104 11行目~》

という言葉などは、確かにそうかもしれないな、と思いました。

 

イタリア人ってどんなかんじ

最後はなぜかうまくいくイタリア人

◆前からなぜかラテン系の人々の暮らしや生活に惹かれることが多く、いいなあと思っていました。以前書店で見かけたときから気になっていた本だったので、折角の機会だし読んでおくか、と思い購入。

イタリアに行く前になんとなくの心構えができたので読んでよかったかなあと思います。実体験とは差異があるとは思いますが。

 

 

以上、私が旅のために参考にした本たちでした。

 

【はじめに】ヨーロッパに行きたい!

はじめまして、ブログはじめました。

このブログでは、女ひとりがヨーロッパ3か国に旅するまでと、間と、その後をまとめる(いまのところ予定の)ブログサイトです。

 

旅行会社などを利用しない、完全なる個人旅です。

そのための交通手段や宿泊施設の予約方法から、事前準備、旅先での発見などをまとめます。

 

自分も旅行の計画にあたって、様々なサイトにお世話になったので、その恩返しにと考えています。

 何かの役に立てば幸いです。

このサイトに記載されます情報はあくまで一個人のある一定期間の情報になります。

情報を発信するものとして配慮は致しますが、最終判断はご自身の責任で情報を利用ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

共に良い旅を。