【出国】エティハド航空でイタリアへ
ついに、待ちに待った出国です。
エクスペディアで予約して、ローマへ!
今回はセントレア国際空港から、北京、アブダビを経由してローマへ。
航空券は、エクスペディアを利用して約4ヶ月前に購入しました。
国内・海外ホテル予約・航空券・ツアー | エクスペディア (Expedia)
購入後に思ったのですが、スカイスキャナーなどを利用して、比較した後エティハド航空から直接チケットを購入した方が良かったかも。
エクスペディアだとポイントなどが付くは付くのですが、予約後の変更などは直接予約の方がしやすそうかな、と感じることがありました。
エクスペディアからの予約でも、エティハド航空のホームページから予約番号などを入力すれば、予約後の座席指定などは可能でしたが。
エティハド航空アプリからのオンラインチェックインが出来なかったり(ホームページからはできました)。原因がエクスペディアで予約したからかは分かりませんが。
何はともあれ、無事チェックインはできました!
いざローマ!
名古屋から、経由地北京へ
搭乗です。
保安検査を受けて、ゲートへ。
北京経由なので、中国人の方が待合ロビーにとても多かったです。
また、中東系の方がロビーでお祈りをされているのも見受けられました。
搭乗です。
切り取り線付きのネッククッションがありました。
日本発の飛行機なので、日本人のCAさんが多いのかと思いきや、外国人のCAさんがほとんどでした。
アナウンスは英語と日本語でされていました。
お夜食が出ました。
魚かチキンかパスタから選べました(写真は魚)。
約3時間45分で北京へ。
アブダビへ行くお客様はそのまま機内でお待ちください、とのことだったので、待ちます。
スタッフは入れ替わるそうです。
北京の?清掃スタッフによって、手際よくアメニティが交換され、掃除されていきました。
飛行機運営の裏側が少し覗けました。
経由地北京から経由地アブダビへ
1時間ほど遅れて、北京を出発。
しばらく眠りにつきました。
朝方、食事が出ました。
そしてアブダビまであと30分、山岳地帯が。
そしてアブダビ空港着です。
1時間ほど遅れていて心配だった乗り換えでしたが、スムーズにできました。
一瞬だったけれどとても綺麗だった!
経由地アブダビからローマへ!
そしてローマへ!
お食事
またオムレツです。
2回目の朝ごはん。
少しうたた寝しながら、5時間50分ほど飛びました。
着地の少し前、隣の外国人のパパが「ドイツ」と日本語で書いてある服を着ていたので、
「ドイツからきたのですか?」
などと話していたら、
「違うよイタリアだよー!これドイツなの?」みたいな話をしつつ、
そのパパに「スリは気をつけてね!駅とかね!」
というありがたいご忠告をいただきました。
スリに関してはどうなるか分からないのでどうなることやらですが!
とりあえず無事到着です。
CAさんも(特にアブダビからローマの) フレンドリーで快適でした。
以上!
【事前準備】トラベルノートを作ろう
今回の旅行は約1か月を予定しています。
そのため、ホステルや電車、飛行機など事前に予約したものや、行きたい場所への地図などの情報をまとめるノートを準備しました。
旅程を管理するためにもおすすめです。
準備するもの
- B5~A4のノート(おすすめは無印のB5ノート)
- のり
- ホッチキス
- 鉛筆やボールペン
1.日付を書き込む
前後ろ5~10ページの空白を残し、日付を書き込みます。
その時に好みで見開き2~3ページ余白を残すと後でいろいろ切ったり貼ったりできます。
ホステルの予約票や電車のWEBチケットなどを貼る
このときホッチキスで留めると、後から取り外しが簡単です。
その他、必要な情報を留めて
これであなたのトラベルノートは完成。
必要に応じて、パスポートのコピーや証明写真(パスポートの再発行に必要)、その日に行く予定の場所の地図などを貼っておくと便利。
無くさないように気を付けてください。
WEBでなんでもできる時代ですが、スマホがスリや盗難に遭う可能性も否めません。
アナログなノートもあると安心です。
【事前準備】ヨーロッパ旅行前に読んだ本一覧
今回初めての一人ヨーロッパ旅行とうことで、約半年前から計画を建てていました。
その参考にした本を列挙していきます。(帰国後、その本の再レビューする予定です。)
◆旅行前のレビュー
はじめの1冊
地球の歩き方 ヨーロッパ
◆まず初めの1冊という事で、個人のチープな旅行と言えば地球の歩き方!ということで購入しました。
・具体的なヨーロッパ周遊旅行の計画の立て方
・基本的な国ごとの情報
・そのほか旅の計画に必要な注意事項
などが載っており、どのように準備を始めればいいのかが分かりやすかったです。
国ごとの詳細な情報はありませんが、全体を俯瞰してどのように回るかなどを検討するのに役立ちました。
旅行先でのトラブルに備えたい
海外で困る前に読む本 ヨーロッパ編
◆インターネットなどでSIMフリーのスマホの使い方についての記事を読んでいて、もう少し本で具体的な記載があるものを読みたいなあと思って購入した本。
数あるガイド本の中で(私が探した中で)唯一すこしSIMフリーのスマホについて記載がありました(すこしですが。)。
スリや盗難などに関する情報も載っており、お守り的な一冊として持っていこうかな、という感じです。
建築ガイド
世界の建築・街並みガイド① フランス/スペイン/ポルトガル
世界の建築・街並みガイド② イタリア/ギリシア
◆それぞれの国の建築史のあらましや、建築の概要がたくさん載っています。1㎝程度でそれほど厚くないので、旅行に持っていく予定です。今回はイタリア、フランス、スペインを回る予定のため、この2冊にしました。
もっと詳しく建築家の生涯
アントニオ・ガウディ
◆もともとガウディの建築に心惹かれるものが有ったので、詳しく知りたいと思い購入、拝読しました。
これは旅には持っていく予定はありませんが、一度読むことでバルセロナの街とガウディという建築家、その作品についてよりキャッチできるものが大きくなるかなと思います。
カルロ・スカルパ
◆こちらもシリーズとしては、ガウディと同じSD選書のカルロ・スカルパの伝記です。ガウディが良かったので購入しました。
カルロ・スカルパは主にイタリアで活躍された建築家で、私の周囲にも何人かファンがいる建築家です。せっかく見に行くなら、知識を深めて行こうかと思い手に入れました。(まだ読み切っていないので、出発前までに読んでいきたいです。読み終わったらまた少し更新します。)
ガウディの建築ガイド
バルセロナのガウディ建築案内
◆先ほどのガウディの伝記が主に文章で構成されてるのに対して、こちらはわかりやすいグラフィックと写真によってあらましが記載されています。写真が多いので、期待が膨らみます。
サグラダ・ファミリアに関しては、ファサードの説明などもあります。先ほどの「アントニオ・ガウディ」と、ガウディに対しての考察などで多少の相違が感じられる部分もありましたが、それはそれで恐らくガウディの研究者の見解の違いなのかなあ、という点でまた面白さがあります。
アーティストのことを知りたい
僕はダリ
◆ダリという作家に関しての生涯がイラストと作品と文章で著されています。絵本のようにカラフルで読みやすく(専門用語も多少出てきますが)、簡単に作家を知るには良い本でした。
シリーズで他の作家も書かれているので、旅行先の美術館で鑑賞予定の作家の本を読んでいくといいかもしれません。
ザ・旅行ガイド
ハレ旅 イタリア
◆いろいろな旅行本を比較してこの本でイタリアは行こう!と決めました。
簡単にまとめられた歴史から、文化の違いにより気を付ける点、観光で使う程度のイタリア語、おいしそうなお店、お土産などの情報がぎゅっとコンパクトに(約21㎝×14㎝×2㎝)。
主要都市ごとに観光、美術、食事、買い物の情報が載っています。取り外せる地図もついています。
地元クリエイターのおススメいっぱいガイドブック
世界のシティ・ガイド パリ
世界のシティ・ガイド バルセロナ
◆通常のガイド本と比較すると、情報の内容はディープだが、まとめられ方はシンプルで見やすく、また地元で暮らす人ならではのコメントが添えられている一風変わったガイドブック。イタリアは発売されていなかったので断念しました。
文庫本サイズで持ち歩きも便利で、カバーもおしゃれです。この中からいくつか行きたいお店を発見しました。
ビジネスと個人旅行の本
週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ
主題としてはバックパック旅行でビジネス力を鍛える!というようなビジネスと旅行の関連性を説いた本です。ビジネスと旅行の関連性に関する内容についてはそうか~という感じでしたが、今の時代、簡単に海外に行けるのだから、計画的に社会人でもフットワーク軽く旅しよう、という件については、このヨーロッパ旅行が終わった後もまたアジア圏に出てみようかな、と思えました(この本は主にアジア圏への旅行をすすめいています。もちろんアジア圏以外の旅行にも通ずる話も多くありますが)。
そこよりも、海外で使えるアプリであったり、気持ちの持ち方などが参考になりました。
アーサー・フロンマー氏の
when you travel, the less you spend, the more you enjoy. (旅をするならお金を少なく使うほどより楽しめる)
《週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸旅行のすすめ (著 我妻弘嵩 / 発行 株式会社星海社 P104 11行目~》
という言葉などは、確かにそうかもしれないな、と思いました。
イタリア人ってどんなかんじ
最後はなぜかうまくいくイタリア人
◆前からなぜかラテン系の人々の暮らしや生活に惹かれることが多く、いいなあと思っていました。以前書店で見かけたときから気になっていた本だったので、折角の機会だし読んでおくか、と思い購入。
イタリアに行く前になんとなくの心構えができたので読んでよかったかなあと思います。実体験とは差異があるとは思いますが。
以上、私が旅のために参考にした本たちでした。
【はじめに】ヨーロッパに行きたい!
はじめまして、ブログはじめました。
このブログでは、女ひとりがヨーロッパ3か国に旅するまでと、間と、その後をまとめる(いまのところ予定の)ブログサイトです。
旅行会社などを利用しない、完全なる個人旅です。
そのための交通手段や宿泊施設の予約方法から、事前準備、旅先での発見などをまとめます。
自分も旅行の計画にあたって、様々なサイトにお世話になったので、その恩返しにと考えています。
何かの役に立てば幸いです。
このサイトに記載されます情報はあくまで一個人のある一定期間の情報になります。
情報を発信するものとして配慮は致しますが、最終判断はご自身の責任で情報を利用ください。
よろしくお願いいたします。
共に良い旅を。