【22日目】カサ・ミラ、カサ・バトリョを巡る
バルセロナ4日目です。碁盤目状の街並みにも慣れてきました。
朝食。全体的に甘いです。
カサ・バトリョへ。
朝一番でカサ・バトリョです。
ガウディが手掛けた住居兼賃貸です。
バルコニーが同じようで微妙に形状が違ったりしています。柱も然り。
朝一番ですが、列ができていました。
しかし予約してあるので、特に気にすることなく時間通りに入場。
入ってすぐの階段。
家主の階の、大通り沿いの窓。
音声ガイド付き。
またVRで時々部屋に家具がある様子や、ここで生活していた人のムービーなどが見られるスペースもありました。
中庭沿いの階段。
カサ・バトリョを出て近くの床のタイル。
こちらのタイルはカサ・ミラでも室内に利用されているのですが、ガウディに敬意を表して同じものが街中にも配置されているそうです。
カサ・ミラへ。
こちらカサ・ミラ。現地、または他の国の人は「ラ・ペドレラ」と言っていました。
ミラさんが依頼した家なので、カサ・ミラなのですが、見た目的に石切場っぽく見えるので、「石切場」という意味の「ラ・ペドレラ」と呼ぶそうです。
日本語ガイドあり。
まず屋上から回るようです。
煙突がたくさんあります。
そして一段下へ。
ガウディの作品などに関する展示がありました。
今までのサグラダ・ファミリア、カサ・バトリョと比較しても、模型などが多く充実した展示でした。
床材の展示。
ガウディデザインのドアノブ。
天井の彩色もきれいでした。
こちら家主の階への階段。
カサ・ミラは、ガウディがサグラダ・ファミリアに打ち込む前最後の民間建築だそうです。
カサ・バトリョ、カサ・ミラ、どちらも美しく、大変よい見学になりました。
このあとはバルセロネータ地区ですこし海を眺めて宿に帰りました。
明日はミュージアムパス最後の美術館巡りの予定です。