【帰国便】エティハド航空で、バルセロナ空港から中部国際空港に帰る
バルセロナ空港で夜を明かし、荷物なども盗られず無事にチェックイン、出国します。
予約はエティハド航空なのですが、航空会社同士で提携しているアリタリア航空を利用しつつの帰国でした。
日本から往復で約7万円のチケットで、安い分乗り換えも多く、時間も約24時間かかりました。
帰国ルートはこちら
↓チェックイン、荷物預け
↓保安検査
ローマ フィウミチノ空港
↓到着
↓パスポートコントロール
↓(保安検査なし)
↓乗り換え
アブダビ国際空港
↓到着
↓保安検査
↓乗り換え
↓搭乗(エティハド航空)
北京国際空港
↓到着(私は飛行機に乗ったまま。北京の乗客とスタッフの入れ替え)
↓出発
到着、帰国
バルセロナ エル・プラット空港
なんと預け荷物が制限の重さぴったり!
気持ちよかったです。
アリタリアのチェックイン窓口だったのですが、持ち込みの方はシールを付けて貰っただけで重さは計られませんでした。
無事に搭乗開始。
朝の6:00なのですが、全然暗いです。
代わりに夕方から夜が21:00ごろまで明るいバルセロナでした。
一晩起き続けたので、飛行機でひとまず睡眠。
行きの飛行機は、飛行機のアメニティでネッククッションがあり、自分のものは使わなかったので、ここで初めて役立ちました。
ローマ フィウミチノ空港到着
3時間程度であっという間にローマです。
到着して、バスでターミナルに向かっている途中に郵便局の飛行機?が。
ターミナル到着。
2時間くらいの余裕があったので、空港内散歩。
充電ついでにカフェで気分的には昼ごはん、時間的には朝ごはんです。
ヴェネツィアで最後かなと思っていたスプリッツにもう一度会えたので飲みました。やはり美味しいです。日本でも作りたいです。
ピザもサクサクもちもちで美味しかったです。
それから搭乗ゲートへ。
長い道のり。
そして時間通り搭乗。
アリタリアの映画や音楽などのアミューズメントのメニューに日本語があり嬉しかったです。
日がいつの間にかあがっています。
昼食です。ミートです。
メインなどの味は薄めだったので塩をかけましたが、デザートが!キャラメル風味のティラミスのようなもので、甘くておいしかったです。
おやつも出ました。カレーパン?
アブダビ国際空港へ
5時間ほどで辺り一面砂景色の街が見えてきました。
到着後バスで移動。日が沈んでいます。
乗り換え口へ。
このあと、帰路2度目の保安検査が。
バルセロナからのガレットやチョコレートなどが引っかかるかなー、
とすこし心配でしたが(一応公式の航空会社のページでは大丈夫とのことでしたが、ネットでチョコレートが溶けたら液体なので没収されたなどという記事があったので)特になんの問題もなく通過。
長い廊下をてくてく。
アブダビ国際空港、Wi-Fiのスピードも速くフリーで使えてとても助かりました。すばらしい、、!
搭乗ゲートの待合室。
落ち着いていてシックな感じです。ただ中国の北京行きなので多少賑やかでした。
そしてアブダビ驚きの水。
なんと1リットルで約700円。
通貨の単位がわからなかったので、とりあえずカードで買ってみたらびっくり!です。
辺り一面砂漠だから水不足なのかな、と納得しましたが実際どうなのでしょうか。
ちなみに、この換算でいくと日本でも売っている250mlのレッドブルが500円くらいになるようでした(さすがに買ってません)。
名古屋行き(北京経由)出発
ここからエティハド航空です。
搭乗してからドリンクとおつまみ。
日本のあられ菓子でした。
夜食。マカロニチーズです。
朝、軽食として日清のカップヌードル!
そろそろ北京に着きます。
北京に着陸。
乗客の乗り降りとスタッフの入れ替えです。
私はそのまま名古屋まで向かうので乗ったま待ちます。
機内で待つ人にはこんな紙が配られました。
特に使うことはありませんでした。
そして1時間半ほどで出発。
ランチです。パスタにしました。
最初の搭乗から約24時間、中部国際空港に到着です。
長かった旅も無事に終わりです。
ありがとうございました。
【早朝出発】バルセロナ空港で夜を過ごす
帰国のフライトをうっかり?かなり早朝の6:30くらいの出発の便を取ってしまっていたので、どうしようかと考えた挙句、
1.早朝4:00ごろにタクシーで宿出発、空港へ向かう
2.早朝に公共交通機関で空港へ向かう
3.前日夜にバスで空港へ向かい、空港泊
という3択の中、経済的にも空港泊というやったことのない経験的にも3番の前日夜に空港へ向かい空港泊にしてみようかと決めました。
カタルーニャ広場からのバスで空港へ
日中の5:00ごろから夜の0:00ごろまでは、カタルーニャ広場発で空港までのバスが出ていて、
片道5.90ユーロで空港へ行けます。
チケットは日中は券売機か、バス停付近にいるスタッフからの購入が出来ますが、夜はスタッフからの購入が主のようでした。
カタルーニャ広場の他にも、エスパーニャ広場にも停まっていました。
ハラハラ、夜の空港へ
自分の便を確認、その後ぐるっと一周、到着ゲートと出発ゲートを回ってみました。
到着ゲートの方は10時ごろでもお店がやっていたり明るかったのですが、怪しげな人もいたので、自分の便の受付付近のベンチに腰掛けました。
ベンチ付近。
パラパラ似たような考えの人がいました。
1:30ごろ、消灯されました。
私は日本に体と頭の時間を合わせようというのと、防犯面から寝なかったのですが、寝ている人の荷物を狙っているような怪しげな人が2〜3人いました。
カートに大小不揃いな荷物を持って何往復もしている人や、大きなボストンバッグの口を開けたままゆっくり歩いている人など・・・
さすがに起きている人の近くにはあまり来ませんでしたが、寝ている人の周囲をうろうろしていました。
あとから気づいたのですが、奥にカフェのスペースがあって、ここのソファで横になっている人を割と見かけました。
4:30ごろ電気がつきました。
早朝便ですが、人がいっぱいでした。
それから保安検査を受け、搭乗ゲートへ向かいます。
おそらく、初めにローマに行くので、パスポートコントロールはありませんでした。おそらく。
途中のカフェで朝ごはんのパンを少し食べました。
出国ゲート。
時刻通りに搭乗です。
移動の様子は次の記事に。
【24日目】終・ガウディ巡り&バルセロナ観光
日本へのフライトは明日なのですが、明日の早朝に出発のため、今日が観光最終日です。
ということで、今日はパーク・グエルとガウディ博物館へ。
パーク・グエルへ
バスに乗ってパーク・グエル(グエル公園)周辺へ。
宿近くのバス停からのバスが、グエル公園の上方に着くものだったので、しばし入り口を目指して歩きました。
入り口到着。
パーク・グエルの予約は、バルセロナに着いて2日目くらいにスマホから予約したのですが、予約して正解でした。
朝早くの時間で、もうその日の当日券は19:00以降の入場のようでした。
パーク・グエルには公式のアプリがあって、アプリをダウンロードすると無料で音声ガイドが聞けました。
Wi-Fiもあったので、その場でダウンロードしました。
入ってすぐの階段。
階段上部のタイル。
現在学校になっている、元グエル邸周辺の通路。
有名なトカゲ。口から出ている水は、雨水を利用した仕組みだそう。
バルセロナは(この日は悪天候でしたが)晴れの日が多いため、慢性的な水不足なんだとか。
ガウディ博物館へ
それからグエル公園の内にあるガウディ博物館へ。グエル公園内と言っても、有料ゾーンからは外に出なければいけません。
この博物館は、ガウディがサグラダ・ファミリアに打ち込むため、そちらに移り住む前まで住んでいた建物です。
今はその建物が博物館として利用さてれいます。
ガウディがそれぞれの建築のために製作した家具や、ガウディの暮らし方のムービー、ガウディの寝室などの展示がありました。
椅子の座面裏が鏡で見れました。
自ら設計した住宅のためのドアノブ。
敷地内には二重十字架も。
博物館の庭を回るとショップもありました。
サグラダ・ファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園、どこのショップよりも空いていました。
カタルーニャ広場周辺
それからバスでカタルーニャ広場周辺へ。
郵便局でハガキを出しました。
こちらはEl Corte Inglésという、カタルーニャ広場に面した大きなデパート。
デパート上階でラストパエリヤ。
おいしかったです。
これで長かった旅も終わりを迎えます。
明日は日本への大移動日!
【23日目】バルセロナ、Montjuïc周辺。ミースのバルセロナパビリオンも。
今日は、ミュージアムパスが有効な、残る2つの美術館へ行きます。
今日の行動
宿
↓バス
ミロ美術館
↓徒歩
↓徒歩
バルセロナパビリオン
↓徒歩
CaixaForum Barcelona
↓徒歩
ラス・アレナス
↓メトロ
宿
ミロ美術館へ
今日はいつもより少しだけ遅く起きて、ミロ美術館へ。バスで向かいます。
バス停から徒歩2分、到着です。
パリでアメリカ人の女性に教えてもらったのですが、
グーグルマップのアプリがとても便利で、なんとバスの番号や時間、乗り場や到着地まで表示してくれるので初めての土地でも安心してバスに乗れます。ありがたい!
ミロ美術館です。
10時の開館前ですが人がわりといました。
入場して鑑賞。建物の屋上から、バルセロナの街が見えます。
屋上の作品。
カタルーニャ美術館へ
それから徒歩でカタルーニャ美術館へ。
見えてきました。
こちらもバルセロナの街が見えます。サグラダ・ファミリアが遠くに。
こちら正面。
近くにテイクアウトのカフェがあり、多くの人がくつろいでいました。
時間もあったのでオーディオガイドを借りました。
日本語あり。
なぜかよく噛んでいました。あと、多分作品と番号が違うところが何個かありました。
中世から20世紀の壁画や絵画や映像作品など幅広く見られて、とても充実した美術館でした。
ガウディの家具も展示あり。
ヨーロッパの美術館全般で結構驚いたのが、背景にかなり派手な色を使う美術館が多いこと。
ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナのパビリオンへ
それから徒歩で5分ほど、エスパーニャ広場の方へ下ると、バルセロナのパビリオンに到着。
博覧会のために設計されたパビリオンを復元したものだそう。
入り口付近にいるおじさんが実はチケットを売る人でした。
こんなにラフですが、ちゃんとカードが使えました。5ユーロです。
内部。
スペインの建築学生らしき集団と居合わせました。
すごい情熱で建物を語る先生?でした。
こちらバルセロナチェア。バルセロナパビリオンの家具としてデザインされた椅子です。
床と関連があるのかなと感じました。
日本語の簡単なパンフレットがありました。
真っ直ぐ伸びる椅子。
寄り道しながら帰路につきます
こちらバルセロナの歩道橋です。
ラインが真ん中に有りませんが、この点線と点線の間を歩行者は通ります。
信号が点滅すると、すぐに赤になります。
それからCaixaForum Barcelonaという、ガイドブックに載っていた展示施設へ。
展示では無くブックショップを見にきました。
入り口付近は磯崎新さんの設計だそうです。
ブックショップ。
それからしばし散歩です。
カタルーニャ美術館の全景が見えてきました。
エスパーニャ広場の方向へ歩くと、何やら円形の建物が。
初めは駅かと思ったのですが、調べたらラス・アレナスというショッピングモールだそう。
昔は闘牛場だったそうです。
そこでかなり遅めのランチ。
ラザニアです。
昼食も終え、メトロで宿の方へ。
メトロから宿の途中で、古本屋さんをみつけました。
入り口のリーフレットの置き方がおしゃれでした。
なんと1冊3ユーロ、2冊5ユーロ。
本がきちんと分類されていました。
あと、日本の本が少しあって!!という感じでした。
そしてお洗濯。洗濯乾燥合わせておおよそ10ユーロ!高い!日本が良心的だということがわかりました。
明日はグエル公園へ!
【22日目】カサ・ミラ、カサ・バトリョを巡る
バルセロナ4日目です。碁盤目状の街並みにも慣れてきました。
朝食。全体的に甘いです。
カサ・バトリョへ。
朝一番でカサ・バトリョです。
ガウディが手掛けた住居兼賃貸です。
バルコニーが同じようで微妙に形状が違ったりしています。柱も然り。
朝一番ですが、列ができていました。
しかし予約してあるので、特に気にすることなく時間通りに入場。
入ってすぐの階段。
家主の階の、大通り沿いの窓。
音声ガイド付き。
またVRで時々部屋に家具がある様子や、ここで生活していた人のムービーなどが見られるスペースもありました。
中庭沿いの階段。
カサ・バトリョを出て近くの床のタイル。
こちらのタイルはカサ・ミラでも室内に利用されているのですが、ガウディに敬意を表して同じものが街中にも配置されているそうです。
カサ・ミラへ。
こちらカサ・ミラ。現地、または他の国の人は「ラ・ペドレラ」と言っていました。
ミラさんが依頼した家なので、カサ・ミラなのですが、見た目的に石切場っぽく見えるので、「石切場」という意味の「ラ・ペドレラ」と呼ぶそうです。
日本語ガイドあり。
まず屋上から回るようです。
煙突がたくさんあります。
そして一段下へ。
ガウディの作品などに関する展示がありました。
今までのサグラダ・ファミリア、カサ・バトリョと比較しても、模型などが多く充実した展示でした。
床材の展示。
ガウディデザインのドアノブ。
天井の彩色もきれいでした。
こちら家主の階への階段。
カサ・ミラは、ガウディがサグラダ・ファミリアに打ち込む前最後の民間建築だそうです。
カサ・バトリョ、カサ・ミラ、どちらも美しく、大変よい見学になりました。
このあとはバルセロネータ地区ですこし海を眺めて宿に帰りました。
明日はミュージアムパス最後の美術館巡りの予定です。
【21日目】サグラダ・ファミリアとピカソ美術館を巡る
さて。バルセロナも3日目となりました。
今日は事前に予約していた、サグラダ・ファミリアに朝から行きます。
サグラダ・ファミリア到着!
宿から徒歩20分、サグラダ・ファミリアに到着です。
工事中です。
こちら生誕のファサード。
ガウディ存命中に唯一完成された門とのこと。
反対側の受難のファサードと比べると、生き生きとした彫刻が多く見られます。
たまたま彫刻の手元にとまった鳩。
入り口の彫刻。
内部。ステンドグラスの反射。
朝日の登る東側は寒色系、
夕日の沈む西側は暖色系のステンドグラスなんだそう。
塔の上からのビュー。バルセロナの市内が一望できます。
螺旋階段。手すりがなくてすこし怖いです。
こちら受難のファサード。
彫刻がシャープな印象です。
周辺散策
それから、サグラダ・ファミリアの前の広場でやっていた蚤の市へ。
その後、昼ごはんパエリヤ&サングリア。
最後にお茶。
ボルン地区、ピカソ美術館へ。
それからボルン地区近辺のアイスクリーム屋さんで、
クレープをいただきました。
ボルン地区は工房っぽいお店が多くて目移りします。
それからピカソ美術館へ。
パリのピカソ美術館よりも、キュビズム的な作品が多い印象でした。あと色使いが派手な作品が目立ちました。
細い道ですが、結構並んでいました。
しかしミュージアムパスがあったので、チケットの列に並ばなくて済みました。
それから、宿で出会った人たちと、El Corte Inglésというカタルーニャ広場の近くのデパート?の最上階で晩御飯。
大学の学食のような形式で、素晴らしい眺めなのにお値段控えめというとても素敵な夕食でした。
【20日目】バルセロナ美術館めぐり日
本日はバルセロナミュージアムパスを手に、美術館巡りです。
はじめに、カタルーニャ広場に行って、まだ先ですが、帰る時の空港のバスの時刻と乗り場を確認しました。
0時過ぎまでは5〜10分に一本出ているみたいです。
ミュージアムパスで美術館めぐり
今日はバルセロナ現代美術館と、CCCB、アントニ・タピエス美術館を巡ります。
バルセロナ現代美術館。
建物が現代的できれいでした。
子供連れのイベントがあったようで、たくさんの親子がいました。
展示は現代アートの作品です。
特に好きだった、窓の作品。
ミュージアムショップに、家計簿がありました。
それからランチ。クレープです。
そのあとCCCBへ。
バルセロナのコミュニティセンターや図書館、ブックストアなどを兼ねたアートギャラリーのような感じでした。
現代美術館のすぐ隣です。
本の展示がやっていました。
入る前にあまりどんな感じの展示なのか知らなかったのですが、展示は世界各国のユニークな本を集めた展示でした。主に写真集です。
第二次世界大戦時の写真集や、日本の麻薬に関しての本、沖縄の写真集など、幅広く興味深い内容で、期待以上でした。
それからアントニ・タピエス美術館へ。
ポストカードの展示をしていました。下の階には立体作品もありました。
それから徒歩で宿に歩いていると、カサ・ミラや、
カサ・バトリョなど、ガウディの作品が。
これらは明後日予約しているので、また明後日見にいきます。
さて。明日はサグラダ・ファミリアの予約を取っているので、見にいきます。
【19日目】バルセロナへ。
さて。旅も終盤になって来ました。
今日はフィゲラスを離れバルセロナへ移動します。
フィゲラスを出ます
2泊したフィゲラスも今日でお別れです。
オフシーズンのせいか、ドミトリーの部屋でしたが、2日とも1人で使わせてもらいました。
スペインの空気が他の街より乾燥しているのか?洗濯物が夜の外干しの陰干しでしたが日本では考えられないスピードで乾きました。
そして日本では考えられないほど手や唇が乾燥します。
朝食。少しヘビーです。ベーコンとチーズが入ったオムレツみたいなものでした。スーパーで昨日購入しました。
それから駅へ向かいます。
フランスでも見たのですが、朝方に清掃の人が、消防士さんの使うような水砲で道を洗っていました。そしてそれが流れる道があるという。
日本は雨が多いからこの仕事が要らないのかなと思ったりしました。
今回は
Figueres Vilafant
↓
Barcelona Sants
という道程です。
行きと違うFigueresの駅で、こちらの方が新しいようです。
バルセロナサンツまで
21ユーロ
でした。
もう片方の駅だと、乗り換えがあるようだったのでこちらにしましたが、ダリ劇場美術館近くの宿からは大きな荷物をひいてはすこし遠かったです。
こちら駅到着。約25分ほど歩きました。
構内です。
20分前にホームに入れるのですが、その前に空港のような荷物チェックがありました。
駅のホームから。
バルセロナ到着!
それから1時間ほどの乗車でバルセロナサンツへ。
バルセロナは一週間ほど滞在し、回りたい美術館がいくつかあるのでツーリストインフォメーションでミュージアムパスを購入しました。30ユーロ。
駅の有料トイレは、今までで最安値の0.50ユーロ。
イタリアが1ユーロか1.5ユーロで、スイスが2スイスフラン、フランスがたしか1ユーロだったと思うので、良心的でした。
そして宿に荷物を置くため移動。
この旅で初めてトラムに乗りました。
ボルン地区、バルセロネータ地区お散歩
荷物を置き散策。シウタデリャ公園。
今日ばボルン地区やバルセロネータ地区をすこし歩いてみようと思います。
ボルンの市場(だったもの)。
ランチ。やはり料金が他のイタリアやフランスに比べるとお値打ちです。
パスタパエリヤとサングリア。
それからバルセロネータ地区の方へ。
トイレついでに少しお茶しました。
おしゃれな店内でした。
バルセロネータビーチ!
多くの人がくつろいでいます。
4月後半ですが、少し冷たくて気持ちいい海でした。
定期的にモヒートやサングリアやシートやマッサージやビールを売る人が回ってきました。
バルセロネータ地区の街並み。
市場前の広場。
市場を発見。時間的に?あまりお店はやっていませんでした。
途中でカオナシのような落書き発見。
街の人が利用するレンタサイクルもあるようでした。
穏やかで快適な1日でした。
明日もバルセロナです。
【18日目】ダリ劇場美術館へ!
Dali theatre museum(ダリ劇場美術館)へ
さてさて。早速ダリ劇場美術館へ。
朝一なら並ばないかと思いきや、そこそこ人がいました。5分くらいで入場。
中庭。
メイ・ウェストの横からビュー。
階段を登りレンズを覗き込むと顔に。
こちらは、2つ目のギャラリー。ダリデザインの宝石の展示がありました。
絵と実物が交互に展示してあるのが面白かったです。
ダリの生涯の制作についての本が日本語の物が売っていたので購入しました。
フィゲラスは今までの街と比べて、歩行者に優しく?
横断歩道を渡ろうとすると、車が止まるルールみたいでした。
明日はバルセロナへ移動します。
【17日目】パリからダリの生まれ故郷フィゲラスへ。
フランスからスペインへ移動
この旅も中盤を過ぎ、本日はフランスからスペインへ移動です。
しかしいきなり街中へ行くのではなく、まずはフィゲラス(figueres)という、画家のダリの出身地へ。
本日の旅程
Gare du Nord(フランス)
↓RER D線
Gare du Lyon paris(フランス)
↓TGV
Perpignan(フランス)
↓TER
Port bou(スペイン)
↓MD
Figueres(スペイン)
です。2度目の国境越えです。
さようならパリ
RERでGare du Lyonへ。
Gare du Lyon、待合場がきれいでした。
電車の到着ホームが分かったので移動します。
電車に乗ります。3ヶ月くらい前にネットで予約していたので、一等車でしたが、1/5くらいの価格で乗れました。
席が広くて、長時間乗車でしたが快適でした。
検札。プリントアウトしたWEBチケットのQRコードをピッとされました。
パリを出ると、のどかな丘や馬や湖?などの景色。
5時間程で、Perpignanへ。フランスの南部の街です。
電車のアナウンスがフランス語とスペイン語両方あった気がします。国境間近!
ここから先は、チケットを買っていなかったので、窓口で購入。英語が通じたので一安心。
Figueresまで購入したのですが、購入の際にパスポートを提示しました。
電車乗車中は、国境を越えてもパスポートの提示はありませんでした。
パスポートを提示したおかげか?チケットに氏名が記載されていました。
乗車時間までしばしランチ。
駅前のBARです。地元のおじさんやおばさん、お姉さんがコーヒーを飲みながら話していたり、旅行者も休憩していました。
Perpignanの駅
結構大きな駅でした。
それから、Port bouへ向かいます。
途中海が見えました。
検札です。
Port bou到着!
電光掲示板が見やすい!
とても田舎の無人駅でした。駅舎は立派です。
電車が来ました!
車内は新しい感じのきれいな電車でした。すごく早くホームに着いたので、清掃の方に行き先を確認。
出発です。
チケットがフランスで買ったチケットで、Port bouの日付刻印機にチケットが入らず、検札で大丈夫か分からなかったのですが、
(一応清掃の方に聞いてみたが、スペイン語だったので、身振り手振りで、ガシャンってできなかったけどOKですかね?みたいな感じの曖昧な確認だった。)
普通にチケットを一瞬見ただけで検札クリアしたので、よかったみたいです。
そしてFigueres到着!
ほかの停車駅がわりと何もなさそうな田舎だったので大丈夫かと思っていたら、結構な街でした。
明日はダリ劇場美術館へ。